- 01. AppCheckProの動作環境についての資料はありますか?
- 下記サイトよりご確認ください。
https://www2.santec.com/app/price/
PC等のスペックはOSが稼働できるスペックとなります。
OSのホームエディションでも稼働します。
- 02. 商品構成をおしえてください
- 下記サイトよりご確認ください。
https://www2.santec.com/app/price/
- 03. AppCheckProはLinuxに対応していますか?
- 対応していません。Winodwsのみです。 (2025年5月時点)
- 04. AppCheckProはMacに対応していますか?
- 対応していません。Winodwsのみです。 (2025年5月時点)
- 05. 追加ライセンスの満了日を既存ライセンスと揃えることはできますか?
- 申し訳ありませんが、できません。
- 06. 既にCMS Cloudを契約し利用しています。パソコンを追加するのですがライセンスを追加できますか?
- 可能です。但し、既存のライセンスの満了日と、新たに契約するライセンスの満了日は揃えられません。
- 07. 注文後のキャンセル・変更はできますか?
- 申し訳ありませんが、できません。
- 08. 利用開始日はいつになりますか?
- ライセンスをアクティーベーションした日です。 アクティベーション方法はAppCheckProクイックガイドを参照ください。
- 09. 最新バージョンのマニュアルはありますか?
- 下記サイトよりご確認ください。
https://www2.santec.com/app/support/download/
- 10. 利用期間の更新案内は届きますか?
- AppCheckPro商品購入申込書に記載のご担当者様および営業ご担当者様へ
3か月前から月1回のペースでメールで案内します。
また、CMS Cloudをご導入いただいていればCMS Cloud画面でも満了案内が表示されます。
- 11. ソフトウェア使用許諾契約書の確認方法はありますか?
- こちらよりご確認ください。
- 12. CMS Cloudは必須ですか?
- CMS Cloudをご契約いただくとインストーラー作成・一括ポリシー設定・エージェントロック・各エージェントの管理や、稼働把握・ライセンス管理、管理者へのアラーム等の機能が利用できます。
1台ごとに設定をせず一括管理が可能ですので、複数ライセンスの契約をお考えの場合はCMS Cloudの導入を推奨しております。
- 13. AppCheckProが誤検知をした場合の対処法を教えてください
- AppCheckProはランサムウェアのようなファイルの書き換えを検知して稼働します。
そのため、暗号化ソフトウェア・リネームソフトウェア・SQLなどの大量にファイルを書き換えるソフトウェアをランサムウェアと誤検知する場合があります。
AppCheckProには例外設定の機能がございます。該当プロセスを実行しているexeを「例外設定」(ホワイトリスト)に登録することで誤検知を防ぐことが可能です。
なお、exeでないスクリプトの場合、該当のスクリプトを「例外設定」として登録するためには、該当スクリプトを実行(処理)しているバッチファイルを「例外設定」として登録する必要があります。(exeではない場合、その拡張子を「例外設定」に登録となります)
こちらのマニュアルをご参照ください。
誤検知と明確に判断できない場合は、お問い合わせください。
- 14. SMBサーバ保護機能による誤検知がおきました
- 遠隔地PCがネットワークドライブの割り当てでサーバの共有フォルダの読み書きができる場合で、SMBサーバ保護機能による誤検知(IP遮断)が生じた場合は、以下の2つの実施となります。
(1) SMBサーバ保護機能が働いたAppCheckPro商品のSMB許容/遮断で該当PCのIPアドレスを許容に登録します。
なお、該当PCのIPがリースIPアドレスの場合は、固定IPアドレスにする必要があります。
(2) 該当PCのAppCheckProに誤検知が生じさせた処理を行うファイル・プロセスを例外設定の[信頼済みプロセスリスト]に該当exeを設定します。
なお、該当PCがAppCheckPro未インストールの場合は、AppCheckProをインストールしてこの設定します。
こちらのマニュアルをご参照ください。
- 15. AppCheckProをインストールしましたが、リアルタイムセキュリティが有効になりません。
- 1. ARM系プロセッサには対応しておりませんので、パソコンまたはサーバのCPUをご確認ください。
2. MicrosoftのWindowsセキュリティ機能のコア分離-メモリ整合性の影響で稼働できなくなるソフトウェアが多くあり、AppCheckProもコア分離の影響を受ける場合があります。
この影響を受けた場合は、コア分離-メモリ整合性をオフにしてください。
3. 2を実施したうえでも稼働しない場合、アップデートが失敗している場合がございます。AppCheckProがインストールされておりますプログラムのパスにAppCheckProUpdate.exeがあれば、そちらをエクスプローラー上で選択し右クリックし管理者として実行していただき改善にいたるかご確認ください。
4. 1~3に該当しない場合、一度お手数をおかけしますが、再インストールを行って改善にいたるかご確認ください。
- 16. エージェントがオフラインでもAppCheckProは稼働しますか?
- AppCheckProはソフトウェアのダウンロードとアクティーベーションの際にインターネット接続が必要です。この作業の後はエージェントがオフラインでもAppCheckProは稼働します。
但し、エージェントがオフラインの場合、CMS Cloudはインターネットを通じてエージェントと情報のやり取りをするため、CMS Cloudでの管理ができなくなります。
- 17. トライアルでAppCheckProを試すことは可能ですか?
- 可能です。所定の申込書でお申込ください。
以下にご留意ください。
①トライアルが可能なのはPC版のAppCheckProは最大10ライセンス、サーバ版のAppCheckPro for Windows Serverは最大2ライセンス、CMS Cloudは1ライセンスとなります。
②トライアル期間は、アクティーベーションの日から30日間です。
③トライアルライセンスのインストール作業はお客様にて実施いただきます。
④トライアルライセンスから有償版への移行時は、CMS Cloudをご契約いただくか否かにより手順が異なりますのでお問い合わせください。
- 18. AppCheckProを動作させるにはどのくらいの空き容量が必要ですか?
- AppCheckProにはリアルタイムバックアップ機能がございます。
仮にランサムウェアが実行された場合、リアルタイムバックアップ機能で10ファイル程を自動でバックアップします。
そのため、大きなファイルを1ファイル当たり1GBと想定すると、10GB以上の空き領域が必要です。
- 19. リアルタイムバックアップができません
- ディスクに空き容量がない場合はリアルタイムバックアップができないため、自動復元もできなくなります。
そのため、常にディスクに退避フォルダ用の空き容量を用意していただき、さらに「退避フォルダ自動削除」機能にて退避フォルダの容量が管理されるよう設定した上でご利用ください。
- 20. AppCheckProはノーウェアランサムに対応していますか?
- 暗号化型ランサムウェアとノーウェアランサムは攻撃手法が全く異なるため、暗号化型ランサムウェアに特化しているAppCheckProはノーウェアランサムには対応していません。
- 21. AppCheckProの最新ランサムウェアの防御実績が知りたい
- AppCheckPro日本総販売元JSecurityのホームページにて、最新ランサムウェアの防御動画が公開されています。
https://www.jsecurity.co.jp/productinfo/index/search_category_id/651/page/1
- 22. AppCheckProのインストール容量サイズと稼働時のCPU負荷が知りたい
- インストールサイズ:30MB程度(2025/5時点)
CPU負荷:数%前後
※AppCheckProをインストールするパソコンまたはサーバのスペックに依存します。
- 23. AppCheckProのメモリ消費量が知りたい
- メモリ使用量;60MB前後
※AppCheckProをインストールするパソコンのスペックに依存します。
- 24. バックアップ時はファイル圧縮されますか?
- バックアップは非圧縮にて行われます。
- 25. ランサムウェア検知後はどのような方法で通知されますか?
- AppCheckProをインストールしている端末上のタスクバーに通知がポップアップ表示されます。
また、CMS Cloudをご契約の場合はお知らせメール機能にて、管理者へメールで通知されます(検知15分後に送信)
- 26. Windows storage severが搭載されているNASにAppCheckProをインストールできますか?
- NASのOSが動作要件を満たしている必要がありますので、下記サイトでご確認ください。
https://www2.santec.com/app/price/
また、NASによってはアプリケーションのインストールができない場合がございます。
事前にNASのメーカー様へご確認ください。
- 27. Windows以外のOSが稼働しているNASをAppCheckProで保護したい。
- NAS自体にAppCheckProをインストールすることができません。
対象OSを下記サイトでご確認ください。
https://www2.santec.com/app/price/
また、NASに接続している全てのパソコンにAppCheckProをインストールいただければ、NASの共有領域をパソコン側から保護することは可能です。
※ただし、NASに直接ランサムウェアが侵入、攻撃を実行された場合は保護することはできません。
- 28. ハイパーV等の仮想環境にAppCheckProを導入する際の注意事項はありますか?
- AppCheckProは仮想環境に属する1OSに対し、1ライセンス必要です。ホストOS型の場合は、ホストOSに対しても1ライセンス必要です。
また、仮想環境の構成によってはプロセス等の例外設定や保護する拡張子の追加登録作業が必要となります。
- 29. Active DirectoryサーバにAppCheckProを導入できますか?
- できます。
保護するファイル拡張子に5種の拡張子(edb,htm,html,log,xml)を登録してください。
- 30. 基幹システムが稼働するサーバにAppCheckProを導入できますか?
- できます。
※基幹システムはランサムウェアに似た動きを行うため、AppCheckProが正常なシステムを誤検知する場合があります。
また、基幹システムから排出されるデータファイルの拡張子はオリジナルのものが多く、初期値で登録されていません。
従って、システムのプログラムパスを除外設定(ホワイトリスト登録)と初期値に登録のない拡張子を追加登録いただければ、誤検知を防止しデータファイルを保護対象とすることが可能です。
- 31. 検証モードはありますか?
- CMS Cloudを導入いただければ検証用のログモードがございます。
設定手順はCMS Cloud「ポリシー管理」→「ポリシー管理」内該当ポリシーを選択→「ランサムガード」タブ→ランサムウェア検知後の動作「ログのみ残す」を選択 ログモード中に検知した場合は、リアルタイムバックアップおよびログ収集は行われますが、ランサムウェアの駆除はされません。
- 32. クラウドサーバ(Azure・AWSなど)にAppCheckProをインストールできますか?
- 以下の注意事項をクリアできればAppCheckProをインストールできます。
1)クラウドサーバのOSが対応OS一覧に記載されているWindows Sever OSであること
2)Azure・AWSのサーバにアプリケーションがインストールできること
3)2でインストールできる場合、インストールできるアプリケーションに制約がないこと
- 33. お客様が使用中のライセンス総数の確認方法を教えてください
- santec Japan株式会社ソリューショングループ
お問い合わせください。
https://www2.santec.com/app/inquiry/
- 34. 納品方法・納品時間について教えてください
- AppCheckProの納品物はライセンス使用権証書(PDF)です。
santec担当者よりメールで送付します。
納品時間は朝9時前後です。